- 「方法の発露」の企画について
- 鍛金造形作家・橋本真之の発案による展覧会企画「方法の発露」は、「物質に関わる行為から思考が触発され、さらに、その思考が手を通し、作業を触発するような」制作こそが現代の造形においては根源的なのではないか、という問題意識にもとづいています。第2回展以降は、発案者以外の企画担当(ゲストキュレーター)を迎えるかたちで継続されています。
- 方法の発露
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会期 :2012年10月7日~20日
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会場 :ギャラリー緑隣館(埼玉県上尾市)
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企画担当:橋本真之(鍛金造形作家)
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出品作家:多和圭三、畑山典江、岩間弘、留守玲、高潭そよか、神代良明
- 方法の発露2014 -ジャンルの根拠-
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会期 :2014年9月9日~14日
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会場 :ギャラリー緑隣館(埼玉県上尾市)
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企画担当:藤井匡(東京造形大学准教授)
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出品作家:大西伸明、佐藤時啓、田中信行、橋本真之、毘堂、前沢知子
- 方法の発露2016 -地域性と個人性-
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会期 :2016年6月4日~16日
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会場 :石川県政記念しいのき迎賓館・しいのき緑地(石川県金沢市)
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協力 :ギャラリー緑隣館
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企画担当:外舘和子(多摩美術大学教授)、藤井匡(東京造形大学准教授)
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出品作家:板橋廣美、伊藤公象、岡知代、中田博士、橋本真之、長谷宗悦、村本真吾、薮内公美、山本健史
- 方法の発露2019 -制作論の再検討-
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会期 :2019年9月28日~10月6日
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主催 :金沢美術工芸大学
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共催 :石川県政記念しいのき迎賓館
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企画担当:横山勝彦(呉市立美術館長・金沢美術工芸大学大学院特任教授)
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出品作家:青木千絵、大森啓、加賀城健、クニト、橋本真之、浜田周、堀至以、宮永春香、藪内久美、山本健史